適応疾患


 

頭痛 ・頸椎症 ・寝違え ・五十肩 ・肩背痛 

・腰痛 ・ぎっくり腰 ・脊柱管狭窄症 ・椎間板ヘルニア 

・坐骨神経痛 ・股関節痛 ・生理痛 

・膝痛 ・手足のしびれ ・腱鞘炎 ・テニス肘 ・ゴルフ肘 ・野球肘 ・シンススプリント

・不眠症 ・更年期障害 ・うつ病 ・冷え性 ・慢性便秘 ・慢性下痢 など

 その他気になる症状があればご相談ください。


頭痛の治療

 頭痛には一次性の頭痛と二次性の頭痛があります。

 

一次性の頭痛は、代表的なものとして3つあります。片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛の3つです。この3つの頭痛に関しては当院での鍼治療で改善できます。

 

二次性の頭痛は、くも膜下出血や脳動脈解離、脳血管攣縮、脳腫瘍などです。

 

まず二次性の頭痛ではないことの確認が必要です。いつもと痛みかたが異なる頭痛、どんどん痛みが強くなっている場合、突然、何かしているときに痛くなった場合は、二次性の頭痛の可能性があるので、病院での診断をお願いします。

 

 

 一次性の頭痛の種類

 

①片頭痛(偏頭痛)は、ズキンズキンと痛むタイプの頭痛で、多くは頭の片側に起こります。

 発作的に起こり吐き気を伴ったりする、とてもつらい頭痛です。

 

身体を動かすのが辛くなり、光や音の刺激で悪化したり(光過敏・音過敏)、匂いに敏感になったりします。周期的に起こり、日常生活に支障をきたして、仕事や家事を休まざるを得ないこともあります。前触れとして、視界に何かチラチラ・ギラギラするものが拡がったり(閃輝暗点)、手足のしびれ・脱力を感じたり、言葉の喋りにくさが起こったりすることがあります。

 

②緊張型頭痛は、肩こりなどの筋肉の緊張に伴う頭痛です。頭痛の中で最も多いもので、重苦しく、締め付けられる感じがする頭痛です。

 

③群発頭痛は、頭痛がある期間に集中して、片目の奥に起こるもので、七転八倒するほどのたまらない痛さです。毎日同じ時間に起こることがあり、夜中に頭痛で目覚めたりすることもあります。心が折れそうになるほど、とも言われます。男性に多いのも特徴です。

 

特に片頭痛や群発頭痛は、強い頭痛のことが多いです。頭痛が強くても、それが今まで時々あった種類の痛みであれば、こわいものではないといえます。痛みが長く続くことや、痛み止めが効かないことを心配される方は時々おられますが、いつもの痛みかたであれば、それは鍼治療の対象となります。

 

 

治療

 

首から背中にかけて鍼をします。筋緊張型頭痛の場合は後頭部から首の後ろ側の筋肉の緊張により血管が圧迫されている事が原因なのでその部分を狙って鍼をします。片頭痛、群発性頭痛の場合は首の横側の部分の筋肉の緊張で側頭部や、脳へ行く血管を圧迫している事が原因なのでその部分を狙って鍼をします。

 

ちなみに首の横側の血管は鼻や目にもいってるため、この治療により花粉症も改善されます。

 

鍼を刺して筋肉の緊張している部分にあたると頭痛の痛みが再現される事がありますが、これは、鍼が緊張した筋肉に入る事で、神経が侵害刺激と認識してより筋肉を緊張させるためです。40分間の置鍼を行うことで、その部分がしっかりゆるみ血管の圧迫が取れれば、頭痛の症状はなくなります。

ぎっくり腰の治療


原因

 主に大腰筋という腰の筋肉のけいれんが原因です。

筋肉がけいれんすると血管を圧迫し血液が流れなくなるため痛み物質が発生します。

 重いもの持ち上げようとした時、クシャミをした時、顔を洗おうと前かがみの姿勢をとろうとした時など腰部に負担がかかった時に起こります。前かがみになり腰が伸ばせない、クシャミ、咳をすると痛いかどうかで判別します。

 

大腰筋は体の前側で、胸の下部の骨から太ももの上部の骨までついているため、腰が伸ばせなくなるのと、大腰筋の上部は横隔膜に接しているためクシャミ、咳をすると痛みます。

 

治療

 

主に原因である大腰筋を狙って鍼をします。可能ならばうつ伏せの状態、うつ伏せができない状態の方は横向きで施術します。鍼をして約40分置きます。腰を曲げた状態でしか歩けなくて来院された方も施術後は普通に歩ける状態にまでもどる事が多いです。

 

 

治療回数は基本的には1回ですが、症状が強い場合は2回かかる場合もあります。